少し話はさかのぼりますが、
2020年7月15日、鹿児島大学共同獣医学部附属動物病院の牛・山羊診療科で、なっちゃんの角をとってもらいました。
鹿児島大学共同獣医学部附属動物病院
住所:鹿児島市郡元一丁目21-24
電話:099-285-8750
FAX:099-285-8751
牛・山羊診療科
診療依頼連絡先 : 099-285-8750
電話受付時間 :月〜金曜日 8:30〜17:00
なっちゃんが生まれる前に1度、電話で問い合わせました。受診目安など、とても丁寧に教えていただけました。
なっちゃんいよいよ除角
なっちゃんのお母さん、つくしには角があります。
ときどき頭突きをしてくるのですが、これがかなり痛い💦
家庭などで飼育管理するときは、安全のためにも除角したほうが良いような気がします。
除角はできるだけ、小さい頃にした方が負担がかからないようです。私たちが除角のことを知ったときには、つくしは遅かったです。できないことはないのでしょうが、やはり負担が大きいようです。
なので、生まれてくるヤギには早めに除角をしようと決めていました。
いざ病院へ
今回、犬猫のゲージに入れて病院に行きました。
受付を終えて、担当の先生に案内されて大動物診療室へ。大動物って言うだけあって、とっても広かったです。
たぶん、何か動物の臭いがしたのかもしれませんね、なっちゃん、少しソワソワしている様子でした。
まずは麻酔。
そして、なっちゃんの両脚を交差させてひもで結びました。
角のまわりをバリカンで毛を剃ります。
なっちゃんは、受診したときの体重が約3㎏ほど。
小さいのでデホーナーや電気ゴテを使わず、電気メスでの除角でした。
角の周りに化膿止めのクリームを塗りました。
ひもをはずし、目を覚ます注射?をうつと、なっちゃん、すぐ目を覚ましましたが、ボーっとしていました。
また、ゲージに入れて、お薬をもらい、治療代を支払って帰りました。
帰るときも、まだボーっとしている様子で、ウトウトとしていました。
費用は
初診料、手術料そしてお薬すべて含めて3,890円でした。(個体差によっても値段は変わるようです。)
1日の動き
6時30分頃から、おっぱいを飲ませないようゲージに入れる。
8時30分頃、病院に到着。
10時頃、すべて終わり会計を終える。
11時頃、帰宅。しばらくゲージの中で様子を見る。
15時頃、母ヤギのところへ戻しました。
まとめ
担当の先生は、なんでも教えてくれて、受診した次の日もわざわざ電話をくださったりと、
本当に動物が好きなんだなというのが伝わってきました。
なっちゃんが生まれる前、電話で問い合わせたときも、本当に詳しく丁寧に教えていただきました。
「一体、何をされるのだろう・・・」ときっと不安だったなっちゃんは、
帰宅後、母ヤギのつくしと再会したときはホッとした様子でした♪