おやっとさ。よいどんです。
ヤギを飼い始めて1年半。大型の小屋を作ったので、その記録です。
以前移動式ヤギ小屋を作りました。

つくしが妊娠して子ヤギを産むので、何が何でも立ち会いたい!
だから、大型の立派な小屋を作りました。
基礎作り①の続きです。

【自作小屋作り】パレットでやぎ小屋を作る~ブロック基礎作り②~
型枠にコンクリートを流し込む
コンクリートは、セメント:砂:砂利=1:3:3 の割合で練ります。
大量のコンクリートを練るには、コンクリートミキサーが非常に便利。
スコップや木の枝で鉄筋の隙間にしっかり突っ込む。
こてを使って、平らにします。
四隅の柱を立てるすぐ隣に折り曲げた寸切りボルトを差し込み、固定。柱を地面に固定するための工夫です。
綺麗にコンクリートを詰めました。固まるまで、3日ほどそのままにします。
3日後、固まったことを確認してから次の作業開始。
重量ブロックを仮置きしてみます。
後から気づいたのですが、よいどんは重大なミスを犯しました。セメントを混ぜる量が半分にしてしまったのです😢セメントが少ないと強度が弱くなりますので、みなさんも要注意ですよ(笑)
いいのか悪いのか分かりませんが、型枠は外さず埋め込みました。
重量ブロックをカットする場合は、グラインダーを使いました。コンクリート用の刃を使うと簡単に溝が入れられます。
両面切れ目を入れたら、タガネとハンマーでたたくと
簡単に割れました。
ブロックとブロックの間には、空気が入らないようにしっかりコンクリートを突きながら押し込みます。すべての穴にコンクリートを詰めました。
柱が建つところの横は寸切りボルトを適当な長さに切り固定できるようにしました。
柱と重量ブロックを固定するためです。
そして、ブロック基礎完成。完全に固まるように3日以上放置しました。建設当時、雨が多かったので大きなブルーシートをかけておきました。
長ナットで寸切りボルトを延長する
柱を固定するために埋め込んでいたL型に加工した寸切りボルトに長ナットを付けて、寸切りボルトを延長します。
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