
おやっとさ。よいどんです。
ヤギを飼い始めて1年半。大型の小屋を作ったので、その記録です。
以前移動式ヤギ小屋を作りました。

つくしが妊娠して子ヤギを産むので、何が何でも立ち会いたい!
だから、大型の立派な小屋を作りました。
角ノミでホゾ・ほぞ穴加工 続きです。

【自作小屋作り】パレットでやぎ小屋を作る~柱・壁を建てこむ~
ブロック基礎に柱、壁を建てる
ここまで来たら、やっと柱を立てます。

小屋の角に105㎜角柱を立て、1950㎜×1000㎜のパレットをコースレッドで留めます。



ここで、柱とブロック基礎をギューと固定するために、W羽根U(羽根板ボルト)でがっちり締めます。


表からボルト頭が見えます。外に面しているので、ナット下にもちゃんと防腐剤を塗ります。
次に直交するパレットを固定。

コースレッドで留めます。

縦約3m側の面です。

同様に1段目を建付けます。


やっと、小屋らしくなってきました。ワクワクです。

二段目も同様に立て付けていきます。一段目のコースレッドをぎっちり留めてると二段目のパレットが入りませんでした。だから、二段目立て付けるときはコースレッドをもう一度緩めました。

桁を建てこむ

まずは、桁。すでに加工したホゾ・ホゾ穴を確認しながら、プラスチックハンマーで打ち込みます。


プラスチックハンマーで打ち込む。金属の金づちだと跡が残るので、柔らかい方が良いと思います。

桁を3本はめ込んだら、小屋中央に柱を立てました。

旗立て束石を設置します。もちろん、これも砂利・コンクリートを打ち、しっかり固定します。そして、柱を立てます。

高さがきっちり出てないので、現地で長さを図ってからホゾ(♂)を加工しました。

束石もしっかりコンクリートで固めました。
梁を建てこむ
桁に梁を受ける溝をトリマーで加工してあります。そこに梁をたたき込みます。

ミリ単位で計算して長さを出しましたが、歪みがあり、はまりません。現地合わせです。

トリマーで切り欠いた部分も入りません。これも現地加工します。

中央の桁にかかる部分の写真。ちゃんと両方が噛むことを見ながら、プラスチックハンマーでたたき込みます。


これで、すべての梁・桁をはめ込みました。

まだ完成していないけれど、やぎのつくしは遊びに来ました( ´∀` )
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