おやっとさまです。よいどんです。
やぎを飼いたい!そう思ったら、まず準備したいのが、やぎさんが安心して休める『やぎ小屋』です。
やぎは湿気を嫌いますので、頂いてきたパレットを活用してやぎ小屋を1年半前に作りました。その時の作り方を共有したいと思います。
【やぎ小屋自作】タイヤ付きやぎ小屋の作り方
横パネルを作る。
我が家に余っていた端材を使ってやぎ小屋を作ります。
使用するパレットは、1000㎜×1000㎜の正方形。これを2枚並べて床材としたい。
柱は、 前1200㎜×2本、後ろ900㎜×2本にカットしました。
コースレッドでしっかり留めます。
横パネル、同じものを2つ作ります。
横パネルをつなげる。
パレットが乗るように、前面にも2200㎜の大引をカットし、固定します。
角材が細かったので、前面、背面は2本渡しました。
屋根は、波板を張ります。傾斜をつけるために、柱を斜めにカットします。
屋根の下地、桁を取り付ける。
桁を適当に取り付けました。
波板を用意するまで、ブルーシートで屋根としました。
移動するためのタイヤを取り付ける。
寸切りボルトをタイヤの軸とします。タイヤはノーパンタイヤ。一輪車用のものを使用します。
16㎜の寸切りボルトを適当な長さにカットします。
柱足元に18㎜の穴をインパクトドライバーで開けます。
カットしたボルトをナットで両方から留めます。
表と裏からスパナでしっかり留めます。
そして、ノーパンクタイヤを通して、袋ナットで留めます。
こんな感じです。
動かないように後ろ2本だけつけ、2輪の小屋にしました。前は、重量ブロックなどの上に柱を乗せて水平にして使いました。
しかし、完成して実際に移動させると、非常に重く、最終的には4輪にしました。
ガルバ波板を取り付ける。
長持ちするようにガルバ波板を使用しました。釘がガタガタしてます。ちゃんと墨出しした方がいいですよ(笑)
背面、側面に壁を張る。
背面には、野地板を張りました。必要数足りなかったのでとりあえず、2枚。
側面は、合板を張りました。
移動式やぎ小屋、完成!
結局、1m四方のパレット2枚は並ばず、パレットの角をカットしました。
参考になれば幸いです。
4輪小屋にしたのはこちら。
本格的な小屋も作りました。

コメント