ネイティブトカラヤギって何?純血トカラヤギじゃないの?

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ネイティブトカラヤギって何?純血トカラヤギ?

純血トカラヤギは、いるのか?

ヤギは、世界で500以上の品種があるそうです。日本では、日本ザーネン種、シバヤギ、トカラヤギ、ヌビアン種、アルパイン種などがいます。

鹿児島県の十島村(屋久島と奄美大島の間に、有人七島と無人島五島からなる南北約160kmという「南北に長い村」)を吐噶喇(トカラ)列島と呼びます。そのトカラ列島に生息する、日本在来種がトカラヤギです。

(引用元:十島村役場)

しかし、第二次世界大戦後、ヤギ肉の消費の伸びに対応して肉量を増やすために、本土から日本ザーネン種が積極的に導入され、純血のトカラヤギも交雑がすすんだそうです。だから、純粋なトカラヤギはほとんど現存しないと言われています。

では、純血トカラヤギはもういないのでしょうか?

鹿児島大学獣医学部の先生に、「トカラヤギのDNA鑑定をすれば、純血かそうでないのか、わかるのでしょうか?」と質問しました。すると全国山羊ネットワーク代表で同大学農学部の先生に質問を投げかけてもらい、先生の解答は、そもそもトカラヤギのDNAデータが少なく、純血と判断するデータがないとのことでした。

毛は淡褐色や黒色で、白斑や背中に鰻線(まんせん)と呼ばれる黒い線がある。また副乳をもつのが特徴で、これに当てはまればトカラヤギと判断するそうです。

ネイティブトカラヤギと名付ける

日本各地で小さいヤギで、トカラヤギの特徴が優位であるヤギをトカラ系ヤギと呼んでいます。では、トカラ列島に住んでいるヤギもトカラ系ヤギなのか。純血トカラヤギでないにしても、日本各地にいるトカラ系ヤギよりも、より純血に近い存在だと思うのです。各島で現在、シバヤギや日本ザーネン種はほとんどいないと思います。野生のトカラ系ヤギたちは、その島にいるヤギ同士で交配を続け、各島のみで交配をするのでやはり小型です。そこに大型の日本ザーネン種やシバヤギの血が近年混じることはないと思います。

だから、トカラ列島に現存するトカラ系ヤギを ヤギーズランドでは『ネイティブトカラヤギ』と名付けました。そして、そのネイティブトカラヤギ同士の子ヤギももちろん、ネイティブトカラヤギです。

近年ヤギブームにより、ヤギを飼う人が増えています。一方で、ヤギの飼育放棄、飼育崩壊もニュースで目立つようになってきました。犬や猫などの飼育放棄と同じような理由だと思います。

ヤギーズランドのヤギが高い理由

日本各地にいるトカラ系ヤギと区別し、トカラ列島由来のネイティブトカラヤギの価値を高めたい。そして、かわいいヤギを家族の一員として大事に育てていただける方のみに販売したい。だから、ヤギーズランドでは、ネイティブトカラヤギの販売価格を高く設定しています。納得して買っていただいた方にも、買われて飼ってもらうヤギたちも幸せになることを強く願っています。

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