おやっとさまです。よいどんです。
今回は、ネイティブトカラヤギ購入特典としてプレゼントしている繋留ロープの作り方を紹介します。
トカラヤギ購入者にプレゼントしている繋留ロープの作り方
トラックロープなどで使われている「アイスプライス」という編み方を応用すれば、意外と簡単に手作りできます。我が家までもヤギが増えるたびに作成したり、長いロープが欲しいときなど手作りしています。
準備するもの
ポリエステルロープ
熱に強く、水にも強い素材がベストです。
トリガースナップ・DCスナップ
首輪のリングに引っ掛けるためにDCスナップ(スイベル ナスカン)が必要です。
そして、トリガスナップも重要。金網に懸けたり、繋留ペグに懸けるために使います。これがあるのとないのでは、使い勝手が全然違います。ぜひ使用して欲しいです。
9㎜ロープには、どちらもサイズ13を使用しました。
アイスプライスのやり方
ロープの輪っかの作り方で検索すると、動画で紹介されていますので詳しくはそちらで。
製作過程
youtubeを見ていただければ、作り方は分かると思います。
ロープの長さはお好みで。使いやすい長さは1.6ⅿくらい。ヤギ購入特典でプレゼントしている繋留ロープも1.6ⅿくらいです。元気のよいヤギさんや散歩して自由に草を食べさせたい場合は、2~2.5ⅿくらいが良いでしょう。
ヤギーズランドでも、つくしやなつには2.5ⅿくらいの繋留ロープで散歩させています。
3本の撚り(より)をほどき、ほどけないようにセロハンテープを巻きます。
10㎝くらいほどきます。それ以上ほどけないように、セロハンテープを巻いておきます。
DCスナップ通します。首輪側は輪っかを最小にします。
1→2→1→3の順で通していきます。
1番目を通します。
次に2番目を通します。
動画の通り、また1番目を通して、次3番を通します。
そして、4回繰り返します。
4回通したら、余白を5㎜くらい残してハサミでカットします。
全部カットします。
ライターで炙って、バラバラにならないようにします。ライターはターボライターより普通の炎が良いです。ターボライターだと火力が強くて焦げます。
溶かしてすぐにハサミで押えると、抜けにくくなり見た目も良いです。
反対側は、トリガスナップをつけます。
こちらは、手を通せるように輪っかを大きくします。
手順は先ほどを同じです。輪っかが大きくなるだけが違いです。
綺麗にカットして、綺麗にほどけ止めしましょう。
小型犬にも使える、ヤギ用繋留ロープ 完成
長さもお好みに自由自在にできるし、劣化してボロボロになったら新しく作ることもできるのでぜひ参考にしてみてください。
この繋留ロープに相性ばっちりの繋留ペグはこちら↓

3,024 total views, 4 views today
コメント