こんにちは。よいどんです。
2021年8月にやってきた、ネイティブトカラヤギのからし。以前記事にしました。

【3本足のヤギ】新しく譲り受けたヤギは足が悪く爪も退化そして皮膚や栄養状態も悪かった
わさび と からし8月上旬に新しいメスヤギが2頭やってきました。名前は「わさび(右)」と「からし(左)」本当は1頭(わさび)の予定でしたが、「足が悪いヤギだけど、ぜひ飼ってもらえないか。大事に育ててくれる人に飼ってほしい」というお願いされて...




体毛はボサボサ。皮膚には白い粉?(フケみないなもの)がたくさんあり、痒そうでした。
首には、ロープの擦り傷。痛々しかったです。
左後ろ足は、退化したような爪。そして、カサブタが大きく付いていました。
ヤギーズランドに来て、約1ヶ月

ほぼ毎日、丁寧にブラッシングをしました。ブラッシングをするたびに白い粉?フケが取れます。ボサボサの毛もどんどん抜けます。

繋留して草を食べさせていたら、足のカサブタにロープがかかり、流血したこともあります。
それからは、首輪を外して ロープを使わないようにしました。

だいぶ、ボサボサの毛もなくなりました。
 
 

わさび と からしは いつも一緒。血のつながりもありませんが、いつも同じ環境で過ごしているので仲良しです。
ヤギーズランドに来てから2ヶ月

からしの体毛もきれいになってきました。
もう、白い粉?フケはほとんどありません。
毛の色つやも良くなりました。

わさびも元気。

足の傷はこんな感じです。完治にはまだまだです。

首の傷もあと少しで完治します。

人間にも少しだけ慣れてきています。
しかし、相変わらず左後ろ足を完全について歩くことはできません。
1週間前までは、左後ろ足をつけるようになっていたのですが、また3本足で歩くようになりました。
多分、パレットの隙間に退化した爪が挟まって足を挫いたのだと思います。
だから、数日前から 他のヤギたちと同じ大型ヤギ小屋で寝るようにしました。大型ヤギ小屋はもみ殻を敷いてあり左後ろ足に負担が少ないので。
じっくり足の傷・痛みが無くなって、他のヤギのように過ごせる日がくるのを夢見ています。
 



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