小さい子やぎ、かわいいですよねー。以前、柳山アグリランドにいた子やぎちゃんも可愛かったし、知り合いのトカラヤギちゃんもかわいかったぁ❤️
今年の夏のヤギ草刈りは、やぎのつくし一匹では追いつかなかったので、もっとヤギ多ければいいなと思っていました。
我が家のヤギのつくしさん、そして私たちもやっぱり赤ちゃんが欲しいな、とふつふつと思っておりました(#^.^#)
しかし、我が家には雄ヤギがいないので、種付けしてくれる雄ヤギさんを探していましたが、なかなかいません。
南薩方面に行ったとき、つくしのお母さんヤギのいるSさんちに寄ったとき、子やぎ欲しいと相談したら、
「次、発情期がきたら、うちに連れておいで」と言ってくださりました。
ついに発情期がやってきた。2月9日に連れて行きました。
Sさんのお宅には雄ヤギが2頭、雌ヤギが2頭いるんです♪
たくさんいていいなぁ☆
2月9日(日)ほぼ発情期、雄ヤギとご対面
一般的に雌ヤギの発情周期は21日。約2日続きます。つくしの場合は、メエ~メエ~よく鳴き出してから、36時間くらい。そして、ほぼ21日周期です。
2月6日頃からおしり(外陰部)が少し赤くなる。触るとしっとり湿っています。
2月8日くらいから、おしり(外陰部)から、粘液が出る。少し腫れぼったい。しっぽを上げている時間が多くなる。
2月9日午後から、しっぽをたまに振ってメエ~と大きい声で鳴く。おしり(外陰部)は、かなり赤く、ぷっくらふくれている。
前回の発情期2日目からちょうど21日目ということもあり、明日発情期がくると判断。
Sさんに連絡しました(*^^*)
ヤギの発情期の様子
・しっぽをよく振る
・メエ~メエ~とずっと大きい声で鳴く
・しっぽがずっと上向き
・おしり(外陰部)が赤くなり粘液が出る
・ベタベタと甘えてくる
・落ち着かない。ソワソワしている
我が家のつくしもこの発情の兆候を確認したので
「発情期、きたー!!!」と、家族みんなでワクワクした気持ちになりました。
9日は日曜日で家族みんなお休みだったので、急いでSさんにお電話して連れて行きました。
いよいよ、ご対面!!
大きくはないですが、やはりパワーはあります。夫は頭突きされて痛そうでした(苦笑)
この日は、まだ発情前期だったようで、雄ヤギに興味なし!
発情期だった場合、雌ヤギは雄ヤギに自分から寄っていくようです。
2月10日(月)交配1日目
10日は発情期を迎えたそうです。
私たちは家に帰っていたため見ることができませんでしたが2,3回交配をしたようです。
2月11日(火)交配2日目
この日も1回交配をしたそうです。
そのあとは、ヤギも自分のことを解るようで妊娠したら、雄ヤギが乗ってきても嫌がるそうです。だから、さすがにもう雄ヤギには、もう興味なし、用なしというようでしたよ。
Sさんが言うには「たぶん大丈夫、妊娠してるよ」と♪
妊娠確認と妊娠期間
もし妊娠していなかった場合、また発情期を迎えます。
ちゃんと妊娠をしていたら発情兆候を示しません。
ヤギの妊娠期間はおよそ5カ月(約150日)だそうです。
妊娠中期から末期にかけて乳房が張ったりお腹も膨れます。
3カ月を過ぎると胎児の発育が急速に進むそうなのでエサの量も今までの20%ほど増加してあげると良いそうです。
この頃から動作が鈍くなり、難産や脂肪が付きすぎるなどの問題が生じるので適度の運動が必要です。
飼い主の私たちも無事に出産できるか本当にドキドキです。
でもでも、まずはちゃんと妊娠したかどうかが心配ですね。
どうか次、発情がおこりませんように。
妊娠していてほしいなぁ♪
ヤギのつくしのお母さん
つくしのお母さんです。なんとお母さんも妊娠中でした(#^.^#)
お腹がはち切れそう。
「こんなに大きくなるんだね」と子どもたちと話をしました。
Sさんが言うには、ほとんど昼間に生まれて、安産だよと。
家族みんなで今からワクワク、ソワソワしています(#^.^#)